近年は不景気の影響により、サラリーマンの給料もそれほど上昇することはなくなりました。
昔のように、長期的に勤務していたからといって給料が上がる保証はどこにもありません。
それどころか、逆に給料が減ったと言う声もあるためサラリーマンだけで生活をしていくのは難しいと判断されています。
この場合、どこかで副収入を作らなければ安定した生活を得ることができないでしょう。
大手企業も副業を推奨しているところが増えてきており、今や副業をするのが当たり前の時代です。
では、給料が並のサラリーマンが高収入を得るにはどうしたらよいでしょうか。
基本的に自宅でできる仕事がよい
手取りが少ないサラリーマンでも、副収入で本業を超えることも十分不可能ではありません。
ただ、副収入といっても何でもよいのでお金がもらえればいいわけではないでしょう。
例えば、仕事が終わった後居酒屋やコンビニのアルバイトなどをする人がいます。
もちろん、働いた分それだけお金をもらうことができるかもしれません。
しかし、昇給することがほとんどないだけでなく体力的にもかなり大きな負担になってしまいます。
仕事が終わった後に別の仕事をするわけですので、その結果寝るのが深夜の2:00ぐらいになってしまうことも少なくないでしょう。
そうすると、結局は体をこわしてしまうことになりかねません。
体をこわしてしまえば本末転倒なだけでなく、収入が安定しなくなってしまいます。
それよりも、もう少し伸びしろのある仕事を考えた方がよいといえます。
例えば、自分で自宅に居ながらパソコンを使って行う仕事ができるとすれば、伸びしろも大きくなるわけです。
特に、パソコンの仕事は全国の人を相手にすることができますので上手に使えば収入も青天井になります。
アフィリエイトを継続的に続けていく
最初はすぐに儲からないかもしれませんが、比較的伸びしろのある仕事の一つがアフィリエイトになります。
これは、様々な方法がありますが一般的にはブログを構築していく方法が利用されています。
ブログを構築していく方法は、短期的な視点ではなく長期的な視点で行っていくことが必要です。
なぜかといえば、ブログが多くの人に認識されるまで最低でも半年から1年ぐらいはかかるからです。
多くの人から認識されるようになると、少しずつ売り上げが伸びていく可能性が多くなります。
つまり、最初の半年間から1年間ほどはそれほど収入が期待できません。少なくとも、1カ月¥10000も入ればすごい方です。
ところが、それを継続的に行っていくと2年目以降は1か月に10万円を超えることも少なくないでしょう。
人によっては、3年目あたりに1か月50万円を稼ぐことができてしまいます。
やり方がうまければ、それ以上に稼ぐことができて、本業の収入をはるかにしのぐ収入になることも夢ではありません。
そのためには、基本的なことから十分に構築していくことが必要になります。
アフィリエイトでうまくいく方法とは
アフィリエイトは、収入が青天井の仕事の一つになりますが、それでもやり方を間違えてしまうと結果が出ないことも考えられます。
まず、ジャンルを明確にすることが必要になるでしょう。ジャンルは何でもよい訳ではありません。
そもそも、継続的に収入を得るためには定期的に購入してくれる商品が一番になります。
その中の一つが、健康食品や化粧品になるでしょう。
通常健康食品や化粧品は、一回限り購入しておしまいではなく継続して使っていくものになります。
逆に、羽毛布団などのように一度購入して数年購入しないものは継続性がないため安定した収入を得るのは難しいです。
例えば、健康食品を多くの人に購入してもらうためには健康食品に関する知識を人並み以上に持っている必要があります。
人並み以上に持っているといっても、特別専門的な知識を持っている必要はありません。
少なくとも、普通の人よりも少しだけ知識を持っていれば商品を売ることは可能になります。
そして、興味を持ってもらうためには何より自分自身が売るものに興味があることが必要です。
自分で商品を作って売却する方法
高い収入を得る方法の二つ目は、自分で商品を作って売却する方法になります。
自分で商品を作るといっても様々なものがありますが、何もないところから材料を購入して作る方法もあるでしょう。
女性は裁縫の技術を生かして手提げかばんなどを作って販売している人もいます。
質の良いものならば手提げカバンを作る時一個当たり¥5000以上で売れることがあります。
最初は、カバンを作るのもそれなりに時間がかかってしまい¥5000で売れるものを作ろうとすると5時間以上かかり時給¥1000未満になってしまう可能性も否定できません。
しかし、慣れてくると同じ商品を作るのに2時間程度でできるようになります。
男性の場合ならば、趣味のものなどは非常に高価に買い取りしてもらえる可能性も高いです。
例えばプラモデルを作り本格的に色を塗って臨場感を出せば、¥1000で購入したプラモデルを¥5000ぐらいで販売することは可能になるでしょう。
この時も、当然自分が興味のあるジャンルのものを扱う必要があります。
その方が、楽しみながら仕事をすることができるからです。